公開日 2022年2月6日 最終更新日 2022年3月13日
ここ1、2年でどんどん増えている福岡の二郎系ラーメン。
とんこつ主流の福岡でもじわじわと市民権を得てきている感がありますね。
2022年もその波はまだまだ続きそうで、新たに二郎系ラーメンのニューオープン情報が入ってきたので行ってきました!

2022年2月2日にグランドオープンの『麺家 菊二朗』です!
西新駅から徒歩5分ほどのロケーション
お店の場所は、福岡市早良区祖原。西新駅から5分ほど歩いた場所にあります。
この辺り詳しい人にわかりやすく説明すると『焼鳥弁慶 西新店』の隣ですね。
西新駅からそう遠くない場所にあるので、かなりの好立地かと思います。
同じ二郎系として、早良区には『夢を語れ 福岡』もありますね。
近くにはコインパーキングも点在しているので、車でのアクセスも便利です♪
外観・並び状況

看板は二郎系にしては控えめな白と黒のモノトーンデザイン。
しかし、二郎系らしく「ニンニク入れますか?」のキャッチコピーはしっかりと添えられています。
オープンして初めての日曜日、12時前に訪れたのですが、店外の並びはゼロ。
店内&メニュー
店内はカウンターのみの10席ほどで、私が訪れたタイミングでは満席でした。
外観はシンプルですが、店内は真っ赤なカウンターで、掲示物は二郎系らしく黄色地に黒フォントのものが多めでしたね。
注文は食券制

並850円・大950円で、豚(ダブルまであり)を増やす毎に100円アップ。汁なしは950円で、各種トッピングもありますね。
ちなみに野菜の量も写真で説明されていて丁寧です。

マシはかなり野菜の量が多いみたいですね〜!
今回は初訪問なので、並(850円)を注文。

コールではなく、食券に赤ペンで丸をつけて提出するスタイルです。

トッピングの説明もしっかり掲示されていて、とても丁寧な印象を受けました!

並ラーメン(850円)
注文して5分ほどで提供されてきました。
並ラーメン(麺量300g、トッピング:野菜・アブラ・ニンニク・カラメ全て普通で注文)

うほっ!野菜普通なのに結構なボリューム!これは食べ応えがありそうですぞ!
(しかしニンニクの量、普通でも凄いな・・・・)
まずはスープから!

非乳化系の透き通ったスープは、醤油のキレを感じられる仕上がり。二郎系にしてはサッパリした味わいで、グビグビいけちゃいます。
野菜はシャキシャキではなく、良い感じにクタっとしていてこの量なのにどんどん食べ進められます。味もしっかりと染み込んでいてGood!
麺はだいぶ太いゴワゴワ縮れ麺。コシがあって香りが高く美味しいですね。

分厚くも味が染み込んだ豚が2枚

卓上調味料は、コショウ・醤油・一味唐辛子。味変しても良さそうですね!

唐辛子が好きなので、結構かけてみましたw

おっ!唐辛子にもよく合いますね。
個人的にはもうちょい味が濃くても良いかと思ったので、醤油もかけてみました。

醤油かけると、さらに味が引き締まって美味しいですね。というか次はカラメ(マシ)にしようと思いました。
麺300gでこの野菜の量なのに不思議とどんどん無くなって、スープもグビグビと止まりません。
二郎系を食べるとだいたい最後の方は気持ち悪くなって、スープの下の方に野菜を隠そうとするんですが、今回はかなり無くなりましたw

ごっそさんです!
おすすめ度☆☆☆☆★(味も説明もとても丁寧)
『麺家 菊二朗』のラーメン、普通に美味しかったです。
結構な量盛られているのに、麺も野菜もスープもしっかりと調理されていて意外と繊細な味。食べ進めるのに苦じゃありません。
二郎系初心者の方で、注文の仕方がわからない、ご飯食べるのに緊張したくない人には店内の丁寧な説明はとても良いと思います。また、店員さんもとても丁寧な接客をされていました!
次は「汁なし」を食べてみたいと思います!
以上、レポっす。
コメント