公開日 2021年11月29日 最終更新日 2023年7月17日
ここ1〜2年で続々とオープンする福岡の「二郎系ラーメン」ですが、どれも所謂インスパイア系。
完璧に本家二郎の味かというと「うぅ〜ん?」と言わざるを得ませんでしたが、ついに2021年11月、本家二郎の味とも言えるお店が福岡にオープンしました!

この日を、この日を待ってたよ・・・・
\11月14日、福岡市城南区七隈にニューオープンした『ラーメンピース』/

こちらは店主が、かの有名な行列店「ラーメン二郎 横浜関内店」で10年以上修行された方。
「二郎」という冠こそないものの、まさにラーメン二郎の本流と言えるお店です。
本来はオープンしてすぐ行きたかったのですが、なんやかんや忙しく。。。オープンして2週間経った、先週の土曜(11月27日)に訪問してまいりましたので、詳細レポしていきます。
目次
駅徒歩1分の好ロケーション
お店は、福岡市営地下鉄七隈線「七隈駅」より徒歩1分の場所にあります。
駅徒歩1分は、食べたくなったら気軽に行けるめちゃくちゃ良いロケーションですね♪
車で行かれる方は、無料駐車場はありませんでの近隣のコインパーキングをご利用ください。
ちなみに、無料駐輪場はあるみたいですが将来的に並びに使われることもあるそうです。
おはようございます。
— ラーメンピース (@ramenpeace) November 26, 2021
隣の森林住宅様のご厚意で、ピース側の一角を駐輪場としてお借りする事が出来ました。
このスペース以外は立ち入り&駐輪禁止です。
また長居も禁止です。
反対側の床屋さんの駐車場も同様に絶対に停めないでください。
こちらは列びが増えるとそれにも使うのでお願い致します! pic.twitter.com/nCogyusRUK

電車か車で行くのが無難かも
並び・お店の様子
土曜のオープン前10:30〜に到着したところ、既に並んでいる先客が12人でした。やはりオープンして間もない土曜日&みんなの期待値高めなので、かなりの人数です。

ファーストロットには入れそうにないぜ
かなりの待ち時間を覚悟していたのですが、11:00のオープンと同時にどんどん人が店内に吸い込まれていき、私もすんなりと入店。
店内はカウンター席のみの12席。席が埋まったら、店内で並ぶというスタイルでした。
外の行列を作らせないためか、店内で2列(10人ほど)に並ばせられました。この状況は結構密です。寒くても外で並んだほうが良いかも・・・と思いましたね。
(ちなみに、後述する券売機で食券を買ってから店内に並ぶ感じです)
お冷はセルフサービス

※「厨房や他のお客様が写り込むような撮影はご遠慮ください」とのことなので、店内写真はほぼ無しです。
メニュー
食券制です。小ラーメン780円・大ラーメン880円で、豚を増やす毎に100円アップのシンプルなメニュー。このシンプルさも本家二郎を踏襲していますね。

「汁なし」はまだ未提供でした(2021年11月27日時点)。
私は小豚を注文。このプラスチック製の食券で「あぁ二郎に来たな〜」という懐かしい感じがしました 笑

かなり忠実に二郎のスタイルを踏襲しているとはいえ、本家二郎との嬉しい違いもあります。
例えばこの「注意書き」↓

食事前と提供時のコールのやり方が記載されています。とても丁寧ですね!
(さらに、この注意書きを補足すると「チケット確認時のコールは聞かれなかったので、渡すときに言った方が良い」「通常でもやさいは入るけど、ニンニクは入らないので入れたい場合はコールは必要」です)
私はヤサイ・ニンニク・カラメを注文。
小豚(880円)トッピング「ヤサイ・ニンニク・カラメ」

着丼した時のファーストインプレッションは二郎でした!笑
整然と並んでいる見るからにプルップルの豚、小高く盛られたヤサイ、控えめの主張ながらの常人の感覚だと明らかに普通じゃない量のニンニク。これぞ二郎ですよね。
しかし、挑発的な豚の量です 笑 食べられるか不安になってきました。

まずは、その豚から頂きましょう。

うめええええええええ!プルプルで味がよく染みこんでいて激うまです。
しかし、一枚一枚がかなりボリューミーなので、完食できるか不安になってきました 笑
お次はスープ。

スープは乳化タイプでやや甘めで美味しい。マイルドな味わいなのでカラメにして正解でした。
デフォルトで注文した麺は細め&硬め。スルスル啜りやすい自家製麺です。

細めで啜りやすいので苦もなくイケるかもと思っていましたが、麺量が半端じゃない。。。

今まで福岡で食べた二郎系ラーメンのどこよりも量を感じ、関東にいた頃たまに二郎に行って感じていた食べ始めの「もう絶対来ない」という後悔を思い出しました 笑
どんどん腹が苦しくなってきましたが、さすがに残すのは悔しいので、唐辛子で味変しながら一心不乱に啜ります。

うまっ!苦しい!うまっ!お腹パンパン!うまっ!
と、喜びと苦しみを反復横跳びしながらなんとか完食。
「めちゃくちゃ美味しかったけど、もうしばらく良いや・・・・」と思いながら退店。
おすすめ度☆☆☆☆☆(二郎特有の中毒性を感じた)
さて、ここまで読むと美味しいながらもややディスってるように受け取られるかもしれませんが、この感覚が二郎なんですよ。
量は苦しいですが、味は本物。もう来ねえと後悔しながら、結局また来てしまう二郎の中毒性をラーメンピースからは感じられました。
大食いに自信がある人以外は麺少なめで頼むと、安心して美味しく食べられると思います。
あと、店主さん親切で人当たりが良かったです。
味はめちゃくちゃ美味しいし、注文の仕方も簡単で店主さんも優しいので、「二郎って怖い」と抵抗がある方にも是非行ってほしいお店ですね。
超絶人気店になる予感がビンビンにするので、並びがとんでもないことになる前に行ってみてください!おすすめです!
2022年1月再訪 汁なし(880円)
この日は、前回まだ準備中だった「汁なし(880円)」を注文!

ヤサイニンニクカラメで注文。ちょうど良い具合に盛られた野菜、完成度の高い豚、キラリと光る黄身。なんとも美しいビジュアル。
こちらを混ぜていただきます。

汁なしは黒胡椒が効いててよりワシワシ感を感じられる仕上がり。
子豚はお腹パンパンになりながら食べましたが、こちらは食べやすい量で、このくらいがベストだと感じました。
甲乙つけがたいが、どちらかといえば「汁なし」の方が好みかな〜!
また来ます!ごっそさんでした!
2023年7月再訪 小ラーメンRED(880円)
久しぶりの訪問で、昨年から発売されているREDを注文。
野菜マシ・ニンニク・カラメのオーダー。

スープが真っ赤で、ビジュアルだけ見ると激辛ですな。

しかし見た目に反して、そこまで辛くはありません。
辛口が超苦手!という人以外は普通に食べられる辛さかと。

辛さ的には湖池屋のカラムーチョくらいだよ
REDもめちゃくちゃ美味いですね!次は汁なしREDを食べます!
店名 | ラーメンピース |
SNS | |
住所 | 福岡市城南区七隈7-5-34 |
営業時間 | 11:00~14:30 17:30~21:30 日曜営業 |
定休日 | 水曜 |
備考 | 新型コロナウイルス感染拡大等により、営業時間・定休日が記載と異なる場合がございます。 |
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