以前、本ブログでも紹介した二郎インスパイア系の有名店『夢を語れ』。
元々は関西発祥のお店で、九州では福岡、別府。さらにアメリカボストンにも展開する一大グループです。
なんと、創業者の西岡 津世志さんが佐賀県鳥栖市へ総本店をオープンされたとのことなので、行ってきました。
福岡市の天神から車で下道使って1時間弱で着きました!
迷うことなき外観

すげーブルーの建物に「夢を語れ」とデカデカと書かれています。

建物側面にはチャリを漕いでる少年のイラスト。めちゃくちゃ目立つので店を探していて迷うことはないですねw
土曜日の12時前に着いたのですが、待ち時間は奇跡的に00分。すぐ入店できました!

シンプルなメニュー
食券制です!

メニューはラーメンとつけ麺、汁なしの3種類。シンプルで非常にわかりやすいですね!
ラーメンはそれぞれ豚1〜3枚を選ぶことができ、100円ずつ増減します。
小ラーメン(麺200g):豚1枚/900円 豚2枚/1,000円 豚3枚/1,100円
大ラーメン(麺300g):豚1枚/1,000円 豚2枚/1,100円 豚3枚/1,200円
※価格は全て税込
私は小ラーメン豚2枚をオーダーしました。

大ラーメンにするか迷ったけど
初回なんで小で!
ちなみに、食券を買ったら店員さんに渡しカウンターの前の椅子で出来上がりを待って、受け取ったら席に着くというショッピングモールのフードコートのようなスタイル。
二郎系ラーメンでこのスタイルは非常に珍しいですね。

カウンター前の席(4人掛けほど)で出来上がりを待ちます。。。とっても賑やかな店内です。

ラーメンができたタイミングで「ニンニク入れますか?」と無料トッピングを聞かれるので、コールした後は、お盆とレンゲとおしぼりを持ってラーメンを受け取ります。
無料トッピングは「ニンニク・ヤサイ・アブラ」ですね。カラメは提供されるカウンターに唐辛子とともに数本置いてあったので、セルフで追加するスタイルです。
小ラーメン豚2枚 1,000円(税込)
今回のコールは「ニンニク・ヤサイマシ」です。

豚は2枚ですが、丼を覆うような存在感のある巨大なモノ。
まずはスープをぐびっといっちゃいましょう♪

豚骨醤油ベースの非乳化系スープ。意外とあっさりしていて飲みやすいながらも醤油のキリッとした味わいも楽しめます。
背脂も少々浮いており、独特の甘みがアクセントになりますね♪
お次は麺です!

極太ながらもやや平打ちの麺。小麦の風味を楽しめて、力強いコシを感じられます。
このワシワシとした食感が、あぁ二郎系食べてる〜!という充実感につながります笑
これほど存在感がある麺ですが、200gなのでちょっと少なく感じてしまいました。

豚はほろっと柔らかく、脂の乗り具合もちょうどちょうど良いです。
LINE友達登録のサービスでいただいた生卵につけて、すき焼き風でいただきます。

うむ、味がマイルドになってバッチリの味変。

おすすめ度☆☆☆☆★(総本店なのに入りやすい店)
二郎系なので苦戦するかと思いきや、ズルズル・ぐびぐびと食べ進められました。
味は文句なく美味しいんですが・・・・・・
あの独特の、うまっ!でも量多い〜!食べられるか不安〜・・・と後悔するほどの暴力的な量を想像していると拍子抜けするかと。
実際あのワクワクした後の後悔までがセットで、二郎系ラーメンというものは楽しむものかと思いますのでその分星一つ減ですが、こういう楽しみ方をする人はそう多くないと思うので笑
というか、店員さんの対応もめちゃくちゃ良くて、コールもしやすい。二郎系独特の殺伐とした雰囲気もゼロなんで二郎系を試したいけど勇気出ない・・・という方にもぴったりなお店。
かなりおすすめです!
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