公開日 2021年7月18日 最終更新日 2021年8月25日
カルディオリジナル「瀬戸内レモン塩ラーメン」の味や金額、おすすめポイントをご紹介
甘い果実と酸味のある果汁がちょうど良く共存していて、クセになる味。
暑い季節にぴったりで、夏本番のこれからさらに美味しく感じられる果物。
それがレモン。

みなさんもレモンお好きですよね?
でも、こんな美味しいレモンなのに食べ方は限られてくるのが惜しいところ。
レモン味のアイスを買って食べるか、レモン味のキャンディー、最近じゃレモネードも流行りですが、そんなところでしょうか?スイーツやお菓子に用いられる食材という印象が強いですよね。
手間暇かけてお家で塩レモンを作る方もいるでしょうが、それは面倒臭い!
もっと気軽に、食べたことないレモン料理を味わいたいんじゃ!と思っていた矢先に見つけてしまいました。

KALDI(カルディ)から発売されている瀬戸内レモン塩ラーメンです。
レモンとラーメン!?
こってりしたイメージの「ラーメン」と爽やかなイメージの「レモン」の組み合わせ。
「想像するだけでミスマッチ感ありありなんだけど、塩となら合うのかしら?」
「和食にも「すだち蕎麦」とかあるし・・・・うーん。意外とイケるのかもしれない。」
なんて考えながら、レジへと向かい。気づけばお会計を済ませていました。
果たして美味しいのでしょうか。
デザインもカロリーも軽やか

パッケージの、全面にレモン感を押し出したデザイン、細身の軽やかフォントでレモンの爽やかさを見事に表現されていますね。

フタはこんなデザイン。瀬戸内海と瀬戸内の島々が描かれていますね。
食べずに飾っときたいくらいデザインが素敵。食べるけどね。
栄養成分表示がこちら↓

エネルギー268kcalは、このサイズのカップラーメンにしては少なめですね。
同じ塩ラーメンで比較すると、日清の「カップヌードル しお」が364kcalです。
アレルギー物質がこちら↓

カルディコーヒーファームの母体である「キャメル珈琲」とサッポロ一番でお馴染みサンヨー食品株式会社の共同開発商品みたいですね。
サッポロ一番の名前が出てくると、やや期待感が高まってきますw
爽やか風味と食感の良い麺
それではフタを空けて、お湯を入れていきましょう。
中身はこんな感じ↓

トッピングは、肉そぼろ、キャベツ、赤ピーマン、ねぎ、卵ですかね。彩豊かで、ほんのりレモンの香りがします。
お湯を注いで3分待ったらこんな感じ↓

スープは薄い黄金色で透明。
フタを開けると、先程よりしっかりとレモンの風味が香ります!
それでは、いただきます!
まずはスープをグビッ。
スープはチキンベースにしっかりとレモンとガーリックの風味。
一口でレモンの酸味が口の中に広がって、結構酸っぱい!レモン感強し。
でもでも、スープだけだと酸っぱいんだけど、麺をすするとチキンとガーリックのコクとレモンの酸味が絶妙にマッチしていて、なんともクセになる味。ブラックペッパーも入っていてほどよいアクセントに。
麺は中細麺でやや縮れ↓

キャベツをはじめとする具材は歯応えシャキシャキで美味しい。肉そぼろもしっかり旨味が感じられます♪

風味はさっぱりしていて麺の食感もGOOD!どんどん食べ進められます。
あっという間に完食
カロリーもカップラーメンにしては控えめなのでスープ完飲しようか迷いましたが、結構酸っぱいので残しました 笑

まとめ
レモンの味がするラーメンということで、最初はドキドキしながら食べましたが意外とおいしくてビックリ。
ただし、カロリー控えめで味もサッパリなので、20〜30代の男性などは昼食や夕食として食べるのには物足りなさを感じるかも。
なので、以下のようなシチュエーションにはピッタリの商品だと思います。
- 夏バテ中で軽くお腹に入れたい時
- 小腹がすいた時におやつ感覚で
- もう一品欲しい時
特にこれから夏本番なんで、さっぱりしたモノを食べたい時におすすめです。
ただ、個人的にはレモンはやっぱりレモネードかアイスが一番美味しいな、と思いました。
(おまけ)昨年、GO TOトラベルで尾道市へ旅行した際に立ち寄った汐待亭の「レモネードスタンド」で飲んだレモネードは絶品でした!

しまなみ海道を観光された際は、ぜひお立ち寄りください!

コメント