公開日 2021年6月30日 最終更新日 2023年7月18日
今年(2021年)の2月に、結婚して新居に引っ越した私たち夫婦。
新居の寝室が和室タイプなので、当初は夫婦それぞれが持っていたシングルタイプの布団を2枚敷いて寝ていました。
2人とも一人暮らしの時はベッドだったため、久しぶりの敷布団に体のあちこちが痛くなり、「これはいかん」「仕事に支障をきたす」ということで、ちょっと良い布団を購入することに。
人生の3分の1は睡眠。睡眠の質は人生の質を左右しますからね。
そしてタイトル通り、エアウィーヴの敷布団を購入しました。
- エアウィーヴを選んだ理由
- エアウィーヴ四季布団の特徴
- エアウィーヴ四季布団ダブルサイズの価格
- 1ヶ月寝てみた感想
エアウィーヴやその他のマットレスを購入検討されている方は、是非参考にしてください。
「エアウィーヴ欲しいけどめっちゃ高い!その金額出す価値あるの?」と言う人も必見です。
目次
敷布団選びのポイント
今回敷布団を購入するにあたってのポイントはこちら↓
- 睡眠中の体への負担を最小限に抑えてくれること
- 夫婦で一緒に寝ることができるセミダブルタイプ
- 和室で使える敷布団タイプ(マットレスはNG)
睡眠中の体への負担を最小限に抑えてくれること
購入前に使っていた敷布団は低反発タイプで、布団に入った瞬間や寝る前にゴロゴロする時は、包み込まれるような感覚で確かに心地良かったです。
ただし、沈み込むため寝返りがとても打ちにくく、寝起きは体のどこかが痛くなっていました。
今回は高反発で、体への負担を最小限に抑えてくれるモノという観点で探しました。
なので、有名どころのトゥルースリーパーは低反発なので除外。
夫婦で一緒に寝ることができるセミダブルタイプ
私たち夫婦は、いつもベタベタしているわけではないですが 笑
せっかくの新婚なのに、違う布団で寝るのも寂しいな、という夫婦の意見が一致。
シングルタイプに2人で寝る場合、私は寝付きが良くないため(一方で妻は爆睡)、敷布団ダブルタイプ&掛け布団はそれぞれというスタイルが寂しくもなく安眠もできるという結論に至りました。
和室で使える敷布団タイプ
和室を寝室として使っているので、敷布団一択です。
マットレスに慣れているので、一瞬考えましたが、スノコやベッドフレームを畳に置くと、畳が傷んでしまうので却下。
もちろん敷布団でも万年床にすると傷んでしまうので、折り畳んで収納できる敷布団タイプがベスト
高反発の敷布団だと大谷翔平選手がイメージキャラクターの東京西川のAIR(エアー)や畳でも直置きして使えるモットンマットレスなどありますが
結局、選んだのはairweave(エアウィーヴ)四季布団でした。
近くの百貨店に入っている取扱店舗でお試し体験させてもらい、これだったら気持ち良く眠れそうと感じました。
また、その店舗の担当の方が素敵な接客をしてくれたのもポイントです。
エアウィーヴ四季布団の特徴
寝心地が良く、寝返りも打ちやすい
店舗で実際に寝っ転がった時、浮いているような感覚に。また、絶妙な反発で寝返り打ちやすっとなりました。
そのヒミツはエアファイバーという独自素材にあります。
以下公式サイトから引用↓
独自素材のエアファイバーにより、あらゆる方向から身体をしっかり支え、身体の一部に負担が集中しません。仰向けでも横向きでも、腰が沈み込むことがなく、まるで浮いているような優しい寝心地を実現します。
https://sleep.airweave.jp/?gclid=CjwKCAjwieuGBhAsEiwA1Ly_ne4KynXn5UsXbepNBNVdIx_9ctdDiwjwUh2gTMGmp42W-zwDKqJW-RoCFecQAvD_BwE
エアファイバーは適度な反発力を保ち、睡眠時の寝返りを少ない力で行うことができます。高反発マットレスとも呼ばれ、身体の動きに合わせてしなやかに押し返してくれるので、寝返りで目が覚めることもなく、朝までぐっすり眠れます。
https://sleep.airweave.jp/?gclid=CjwKCAjwieuGBhAsEiwA1Ly_ne4KynXn5UsXbepNBNVdIx_9ctdDiwjwUh2gTMGmp42W-zwDKqJW-RoCFecQAvD_BwE
腰などが沈み込まないので、体の特定の箇所に負担が集まらず、高反発なので少ない力で寝返りを行うことができると。
こちらがエアファイバー↓


硬い寒天のような、独特の感触があります。
夏は涼しく、冬は暖かく快適
エアファイバーは90%以上が空気でできていて、通気性が抜群。
だから、夏は蒸れずに涼しく、冬は空気の層が暖かさを保つことができるそうです。
たしかに、6月下旬で蒸し暑い日が続きますが、それほど寝苦しさを感じたことがありません。
また、エアウィーブのカバー(エアファイバーを入れるやつ)は両面使用のため夏場はメッシュ地を使って寝て、冬場になると裏返してキルト地を上にして使えます。(このカバーに直接寝ると、何かの拍子で汚れてしまうため別途シーツは必須)

↓夏場のメッシュ地、サラッサラとして心地よい

↓冬場のキルト地、ふわふわで暖かい

エアファイバー&リバーシブルなカバーが、一年中快適な睡眠を提供してくれそうです。
簡単に洗えるからいつでも清潔
前述のカバーは取り外しがとても簡単なので、洗濯機で丸洗いもできます。エアファイバーもシャワーでジャーっと水洗いでき、乾きやすいため、いつでも清潔に保てます。
私たち夫婦にはまだ子供はいないですが今後生まれた時、オネショなどしても簡単に洗えるから安心だと思いました!
エアウィーヴ四季布団ダブルのスペック
全長 | 幅約140 × 長さ約195 × 厚さ約8cm ※エアファイバー約4.5cm厚使用 |
重さ | 約11.5kg |
素材 | ●カバー 【キルト地(Warm 面)】 ・表地=パイル部:綿100% ・表地=グランド部:ポリエステル100% ・中綿=ポリエステル100% ・裏地=ポリエステル100% 【メッシュ地(Cool 面)】 ・表地=ポリエステル55%・綿45% ・中綿=ポリエステル100% ・裏地=ポリエステル100% ●中材(エアファイバー) ・ポリエーテルエステル系樹脂100% |
保証期間 | 3年保証※保証は中材のエアファイバーのみ、カバーは初期不良に限ります。 |
価格は138,600円 (税込)で、キャンペーン中のため送料は無料でした。
普通体型の男女(私が170cm、妻が163cm)が横並びに寝ても、余裕があるサイズ感です。
ただし、約11.5kgとそれなりに重いので、毎日押し入れに収納するのは大変です。
我が家では私が遅く起きるので、毎日畳んで和室の隅に寄せています。常に同じ場所に置いておくと畳が傷みそうなので、ローテーションで場所を変えるなどの工夫が必要です。
↓立てかけてみるとめっちゃ大きいことがわかります 笑 押し入れにしまいにくのがデメリットですかね。

1ヶ月寝てみた感想
初日、2日目は以前の低反発に慣れていたので、寝起きで体に違和感がありました。(寝起きにグッタリする感じ)
これは、エアファイバーが体に馴染んでいないためで、2〜4週間で慣れるそうです。
実際、1ヶ月もすると慣れてきて、エアファイバーがしっかりと体を支えてくれている感じがあります。
寝ている間は寝返りが打ちやすく寝起きの体も痛くありません。朝もスッキリ起きられるようになりました。
【まとめ】エアウィーヴ四季布団は大満足の買い物!
これまで寝付きは悪く、眠りは浅い、寝起きはダルいといった睡眠三重苦に悩まされていました。
もちろん今、それらの全てが解消しているわけではないですが、エアウィーヴに変えてから、週に1、2度は子供の頃のようにグッスリと眠れています。
こんなに高い寝具を買うのは人生で初めてでしたが、それだけでも買い物はとても満足しています。
さらに名前の通り、四季を通して気持ち良く眠れるので夏冬で布団を変える必要もありません。
ちょっと重いのが難点ですが、置き場を工夫すればOK。快適性と利便性も兼ねています。
138,600円 (税込)と決して安くない買い物ですが、5年使ったら年間27,720円、10年だと年間13,860円で、質の良い睡眠を得られるなら高すぎる金額ではないと思います。
冒頭にも述べましたが、睡眠の質は、人生の質を左右します。
もし敷布団やマットレスの購入を検討している方はairweave(エアウィーヴ)四季布団おすすめです!
一人暮らしの方はシングルもオススメ!
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